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担い手農業について

担い手

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 吉井地区の土地改良事業(農地の形を不整型から成型にして個々人の所有地を集約します)は将来の高齢化を懸念し、また規模拡大による生産費の低減を目的にして、担い手に貸しても良いという農家の農地を一箇所もしくは数箇所に集約化して、担い手が借りる様に換地します。吉井地区は最初4人の担い手に集約化する予定で、換地の作業(図面上)をしました。なぜ(有)アグリテック441なのかと言うと個人の担い手では農機具の投資が無駄になりますし、担い手自身が将来、加齢によって農業が出来なくなる恐れがあり、3人が集まって法人を作りました。

諸般の事情で土地改良組合の組合長だった私(愛敬茂幸)が代表取締役になっています。
千葉県が単独で行った補助事業で昨年トラクター・コンバイン籾摺り機等の設備を導入しました総事業費1,800万円で補助率は3分の1です。およそ600 万円補助して貰いました。農業はそういう補助金がないと新しい設備投資は難しい産業と思われます。またそれなりの担い手に対する期待も大きいものが有ると 思います。
土地改良事業も国と県の補助85%地元負担15%(市の負担3%)で行っています。補助率の引き上げはその他1ha以上の区画の圃場30%以上で2.5%、担い手による集約率によって2.5%引き上げられます。
総事業費およそ8億円、地元負担9,650万円、補助金が上限まで上乗せされるとその内の12分の7が地元負担5,600万円になります。面積がおよそ29haですから10a(1反歩)当たり19.3万円です。これを10年から15年にわたって償還します。
現在60歳の人は償還が終わる頃75歳になります、70歳の人はもう生きていないかも知れません。
農家の跡取りといえども農業をやらないでサラリーマンになる時代ですから、今はまだ休日に田圃に入ってコメ作りをしていますが農機具が古くなって壊れれば新しい機械を買ってまで農業はやらないと思います。もし担い手が居なければ、折角土地改良した農地が荒廃してしまいます。
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